子連れ狼
毎年正月には実家に帰っているんですが、そのたびに思う事。
ひま・・・
昼間は自転車に乗ったり、友達と遊んだりしていますが、夜になるとホンマ暇です。
そんなわけで、毎回実家に帰るたびに、昔買うた漫画の本を読破しています。
で、今回読んだのが「子連れ狼」
1巻から28巻まで毎日少しずつ読んで、今日読み終えました。
「子連れ狼」は、海外でも「Lone Wolf and Cub」って名前で発売されて、「キル・ビル」等の映画にも影響を与えた作品。
萬屋錦之介が主演していた時代劇で皆さんご存じかと思いますが、元公儀介錯人 拝一刀と、一子 大五郎が、柳生に復讐せんがため刺客としての旅をする物語。
しかし、諸国を渡り歩いていた頃の話は知っていると思いますが、江戸に戻ってからの話はあまり知らないかと思います。
江戸に戻ってからの話が凄まじく、あれは時代劇ではなかなか表現できひんやろなぁ・・・と思います。
(内容にふれてしまうと、読む楽しみが無くなると思うのでふれませんが・・・)
とにかく、壮絶な展開です。
子連れ狼は、話がおもしろいだけでなく、読んでいて「人としての生き方」等、いろいろ考えさせられるものがあります。
みなさんも、もしどこかで見かけたら、手にとって読んでみて下さい。
たぶん、はまりますよ。
今日のええ小径車:
無し(徳島でええ小径車を見た事無い)
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